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■中国、暗礁埋め立て 南沙諸島に砂を大量搬入
中国が、南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島で実効支配する暗礁に大量の砂を搬入、
埋め立てにより陸地を拡張していることが十三日分かった。米フィリピン両軍事筋が共同通信の
取材に明らかにした。既に小規模な基地を設置、将来は滑走路の建設も可能だという。フィリピンは
「暗礁を島にする異例の動きで基地強化の一環」と警戒している。(中略)
暗礁は、ジョンソン南礁(フィリピン名マビニ礁、中国名・赤瓜礁)。フィリピンが主張する排他的
経済水域内にある。ヘリパッドやレーダー施設を備える基地周辺に大型機材を投入して砂を持ち込んだ
ことが今年二月に確認された。直径三百~五百メートルの楕円(だえん)形に埋め立てられており、
現在も拡張が続いているという。(中略)
フィリピン軍の分析によると、中国は南沙では海軍の勢力で優位に立つが、滑走路はなく制空権で劣る。
今回の動きが空軍基地建設につながるのであれば「大きな脅威となる」としている。(後略)
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp) 東京新聞(TOKYO Web) (2014年5月14日 朝刊)配信