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大阪府豊中市で2001年、民家に押し入った男2人に住人の高齢女性らが金などを奪われ、家に放火された強盗殺人未遂事件で、
大阪府警は20日、韓国人の金冑勇(キム・ジュヨン)容疑者(49)を強盗殺人未遂と現住建造物等放火などの疑いで逮捕した。
指名手配されていたが、12年以上逃げていた。府警捜査1課によると、金容疑者は「共犯の男に言われてやっただけ」などと話し、
否認しているという。
逮捕容疑は、01年5月22日午前10時ごろ、共犯の男と共謀し、豊中市緑丘にある女性(当時70歳)の自宅に宅配業者を装って
侵入。女性と、女性宅を訪れた保険代理店の男性の2人に対し、首を絞めるなどしてけがをさせた上、体を縛って女性らのキャッシュ
カードや現金計約15万円を奪い、居間に薬品をまいて放火したとされる。
府警によると、金容疑者らは女性らに包丁を見せ、「強盗や。カードの暗証番号を言え」と脅して番号を聞き出したとみられる。
女性らは首を絞められて失神したが、気付いて火を消し止めた。事件後、金容疑者らはカードで計104万円を引き出していた。
金容疑者と共犯の男は建設会社の同僚だった。金容疑者は昨年11月に韓国国内で発見され、韓国の裁判所が先月、日韓犯罪人
引き渡し条約に基づき身柄の引き渡しを決めていた。共犯の男は事件の約2カ月後に逮捕されている。
ソース(毎日新聞) URLリンク(mainichi.jp)