14/01/31 13:47:31.32
★仏国際漫画祭で慰安婦の企画展 1月31日 9時28分
フランス中部で30日始まったヨーロッパ最大規模の国際漫画祭で、
韓国政府がいわゆる従軍慰安婦をテーマにした企画展を開き、
これに対して日本大使館は記者会見を開いて、
日韓が国交を正常化した際に問題は解決されたという立場を説明しました。
この漫画祭は、毎年、フランス中部のアングレームで開かれているもので、
30余りの国々から200人以上の漫画家が参加しています。
市の施設や臨時に張られた大きなテントでさまざまな漫画の展示や
販売が行われるなか、今回、韓国政府がいわゆる従軍慰安婦をテーマにした
漫画やイラストなど120点余りを紹介する企画展を開いています。
会場を訪れた韓国のチョ・ユンソン女性家族相は、日本を名指しすることは避けつつ、
「慰安婦の問題は、韓国とある国とのことだけでなく、普遍的な問題だ。
今回は第2次世界大戦中に起きたことを知らせるよい機会だ」と述べました。
これに対し、パリの日本大使館の森川徹広報文化部長は、
漫画展の会場近くで記者会見を開き、
「法的には1965年に日韓が国交を正常化した際、請求権の問題は解決されている。
さらに、道義的な観点から、国と民間が協力して設立した『アジア女性基金』を通じて
さまざまな努力を行った」と述べ、問題は解決済みだという立場を説明しました。
NHK URLリンク(www3.nhk.or.jp)