【東京電力】 土壌や地下水の汚染拡大防止対策 地下水中のストロンチウム90を集める「吸着壁」を設置すると発表at WILDPLUS
【東京電力】 土壌や地下水の汚染拡大防止対策 地下水中のストロンチウム90を集める「吸着壁」を設置すると発表 - 暇つぶし2ch1:うっしぃじま悪い肉φ ★
14/01/31 09:19:42.43
★原発汚染水:「吸着壁」で拡大防止へ

 東京電力福島第1原発の汚染水問題で、東電は30日、貯蔵タンクから汚染水300トンが漏れた
区域の土壌や地下水の汚染拡大防止対策として、地下水中のストロンチウムを集める「吸着壁」を設置すると発表した。
この技術は米西部ワシントン州のハンフォード核施設(現在は閉鎖)で使われており、福島原発の敷地内でも効果があるか確かめる。

 同施設は長崎に投下された原爆のプルトニウムを製造したことで知られ、放射性廃棄物貯蔵用の地下タンクが全177基ある。
タンクの劣化で放射性廃棄物が漏れているとみられ、近くを流れる河川への放射性廃棄物の流出を防止する必要がある。
このため、吸着効果がある「アパタイト」という物質を地中に打ち込んで長さ760メートルの壁を作り、
これに地下水を通過させてストロンチウムを吸着させ、9割程度を取り除いているという。

 米エネルギー省からの情報提供や、国際廃炉研究開発機構(東京)が広く集めた
汚染水対策技術にもこの技術が含まれていたため、東電は導入の検討に入った。

 東電は昨年8月に汚染水300トンが漏れた貯蔵タンク近くの地中で、幅1.5メートル、
深さ約20メートルの範囲にアパタイトや砕石を打ち込み、ストロンチウムの吸着効果を確認する。
試験は5月まで続け、効果が確認されれば本格工事を検討する。

 一方、4号機使用済み核燃料プールの燃料取り出し作業で、
東電はプールにある破損燃料1体をつり上げるなどの試験をした結果、取り出しに支障はないことを確認した。【鳥井真平】

毎日新聞 URLリンク(mainichi.jp)

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