14/01/28 06:43:33.43
>>1の続き
●自民党内部からも皮肉の声
片山氏は、2010年の週刊新潮のゴールデンウィーク特大号(5月6日、13日号)でのインタビューで、
「『平穏』だったのは最初の数週間だけ」だったと語り、「彼は私にとにかく『暴力的』でした」と、
ドメスティック・バイオレンスと言われてもしかたない舛添氏の行為を暴露している。
「自分の同期や教え子には官僚がたくさんいて、生活パターンは熟知している。いくら遅く帰ってきても構わない」と、
結婚前に片山氏と交わした約束を、舛添氏は2ヶ月あまりで反故にし、「遅く帰ってきやがって!」と暴言を吐いたという。
「いきなりキーッとなって、理由もなく怒鳴る。一方的にまくし立てて、私の言うことは一切聞かない。
話し合いにすらなりません。その辺にあるものを、手当たり次第に投げつける。後の話ですが、炊飯器の上蓋が割れていたことも」
「またある時は、サバイバルナイフなどいくつものナイフを私の目の前にズラーッと並べた。
彼は、ナイフの収集が趣昧だったんです。しかも、そのうちの一つの刃先を私に向けたことまであります。充分過ぎるほどの威嚇行為でした」
片山さつき氏も相当に図太い神経の持ち主とみられているが、それでも女性である。
「ワーッと大声で責め立でてくるので怖かった。ただただ、怖かった」と明かした片山氏の発言からすると、
舛添氏のふるまいで怖い思いをしたことは、トラウマになっているかもしれない。
舛添氏と片山氏は1986年にお見合い結婚し、わずか2年3ヶ月で離婚。離婚の理由は、先に述べた「恐怖体験」だけではなく、
舛添氏の当時の愛人が妊娠までしていたからであるという。
なのに、こういう過去を持つ片山氏に、無神経にも舛添氏の応援を頼んだのは安倍晋三総理だ。
1月19日に行われた自民党の党大会で、近くに座った安倍総理と都知事選の話になり、
「ぜひ片山さんに応援してほしい、すごい話題になる」と言われたという。
「すごい話題になる」という理由だけで「ぜひ」と簡単にお願いしてしまうのは、安倍さんが人の気持ちが分からない人だからだろうか。
この安倍総理の依頼に片山氏は、二つの条件をつけて「承諾」した。
その条件とは、婚外子の扶養について解決すること、そして、過去の実姉への扶養義務の問題を解決することだ。
続く