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2月16日開催の第3回熊本城マラソンで、韓国からのランナー誘致を図ろうと新たに設けた韓国人観光客ら向けの募集枠に応募者
がいなかったことが16日分かった。
同マラソン実行委は、観光庁が訪日外国人を増やす取り組みの一つとして昨年7月に韓国・ソウル市で開いたイベント「マラソン・
ジャパン」に参加。「熊本城マラソン」を含む計10大会の主催者が韓国側の旅行会社やマラソン団体などの関係者約150人に
現地ランナーの出場などを呼び掛けた。
しかし、イベントに参加した各大会の事務局に聞き取ったところ、「熊本城マラソン」のほかに、名古屋市やさいたま市、愛媛市、
長野市などで開催予定の7大会で韓国からの応募がいずれもゼロだった。
イベントの際にはバルセロナ五輪銀メダリストの有森裕子氏らも売り込む熱の入れようだったが、「残念な結果。宿泊プランの
料金設定などに課題があったのかもしれない」と熊本城マラソン実行委事務局。ほかの大会の主催者は「韓国では海外のマラソン
大会に出場するまでの熱がないようだ」「日韓の外交問題も影響したのではないか」などとみている。
一方、イベントを主催した観光庁は各大会の応募状況を把握していないものの、「予想以上に低い数字。状況を確認して原因を
検証したい」(スポーツ観光推進室)としている。
ソース(くまにちコム) URLリンク(kumanichi.com)