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■特派員リポート 中野晃(ソウル支局)
今年は、韓国ドラマ「冬のソナタ」が日本のテレビで初めて放映されてから10年の節目だった。韓流ブームは日韓の相互理解を
進めるきっかけになるだろうと期待したが、時が流れた今、日韓両国の互いに対する好感度は「史上最悪」とも言われる状態に
陥っている、と言われる。
韓流ブームで何が変わったのか。何が不足していたのかを、じっくりたずねてみたいと思い、記者の頭に浮かんだのが、韓流俳優
のクォン・ヘヒョ(権海孝)さん(48)だ。
クォンさんは「冬のソナタ」に主役のペ・ヨンジュンさんの同僚役として出演したのが縁となり、この10年間で50回以上訪日し、
市民レベルの交流にも力を尽くしてきた。小劇場が集まるソウルの演劇の町・大学路の地下にある、クォンさんのお気に入りという
人文・社会科学系の書店で話を聞いた。
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Q:「冬のソナタ」が日本で初めて放送されてから、10年がたちました。今、韓流ブームをどう振り返りますか。
「冬ソナに代表される韓流ブームの雰囲気を正確に表すなら、『韓国のドラマに歓喜する日本人の姿を見て驚く韓国人』とも言える。
韓国でも当初は、すぐに限界が来るだろうと思われていたが、ドラマや映画にとどまらず、K―POPを中心に韓国の音楽を楽しむ人
も出てきた。日本では今やひとつの文化ジャンルとして定着したともいえるのではないか。そういう点で韓流ブームは重要な意味が
あったと思う」
ソース(朝日新聞) URLリンク(www.asahi.com)
写真=ソウル・大学路の書店で記者のインタビューに答えるクォン・ヘヒョさん
URLリンク(www.asahicom.jp)
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写真=ソウルでの支援集会で朝鮮学校を紹介する自著にサインするクォン・ヘヒョさん
URLリンク(www.asahicom.jp)
写真=ソウルの日本大使館前で日韓の市民団体が開いた記者会見で、高校無償化での「朝鮮学校への差別」に抗議する
クォン・ヘヒョさん(前列左から2人目)
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写真=昨年の大統領選で最大野党・民主党候補の街頭演説に参加し、支援者らに囲まれて記念撮影に応じるクォン・ヘヒョさん
URLリンク(www.asahicom.jp)