【社会】外国人が7割!日本なのに日本人がマイノリティー…日本人と外国人の平和的共存の礎に、驚愕の公立小が横浜にあったat WILDPLUS
【社会】外国人が7割!日本なのに日本人がマイノリティー…日本人と外国人の平和的共存の礎に、驚愕の公立小が横浜にあった - 暇つぶし2ch2:諸星カーくんφ ★
13/12/25 01:20:18.55
>>1の続き)

 現在のいちょう小には10カ国の国籍の児童が通い、全児童の7割超が外国籍か外国をルーツとする(日本に帰化)児童なのだという。
日本の公立小学校にも関わらず、ここでは日本人が全児童の3割弱でマイノリティーというのが衝撃だ。

 1973年に開校した同小学校は、大規模団地の真ん中に位置するだけに、昔は児童数が2000人を超えた時期もあった。だが、年々
児童が減り続け、今は161人(2013年5月末時点)まで減少。全学年が単一学級で、一学年は15~20人程度なのだそうだ。日本人児童
が減る一方で、外国系児童が増え続け、2009年に外国籍児童の比率が5割を超えた。その後も、外国人児童は増えている。

 「数多くの国籍出身者が通うこの小学校は、未来の日本、将来の日本企業の縮図かもしれません。つい先日も、日本語が話せない
ベトナム人の児童が入学したばかりです」。そう話すのは、いちょう小の国際教室担当、菊池聡教諭だ。

 7割超が外国系であり、児童の国籍や日本語能力もバラバラ。こうした特殊な事情により、公立小とはいえ、いちょう小は独自の
授業形態を構築している。

 重要科目である算数と国語は、日本語レベルに合わせた少人数教育を徹底しているのだ。各学年の担任のほかに、算数と国語には
補助教師が付き、国語については、国際教室担当の教師も加わる。15~20人程度のクラスは、科目により最大4グループに分けられ、
教室も別にして日本語レベルと理解度に合わせた少人数教育が行われる。

 「クラス当たりの児童数が少ないとはいえ、日本語レベルの差が大きい児童が集うこの学校では、一元的な授業で全員を理解させる
のは到底無理。数年前から、個別学習体制を整えた」(菊池教諭)という。取材した日は、入学して日が浅く日本語がまだ不自由な
ベトナム人児童2人に対し、菊池教諭が熱心に日本語を個別指導していた。

写真=菊池教諭(右)の授業風景
URLリンク(business.nikkeibp.co.jp)

 その隣の教室では、同じく国際教室担当の赤池右紀教諭が、3年生に個別授業をしていた。中国、ブラジル、ベトナムなど、ルーツが
それぞれ異なる4人の児童が、わきあいあいと日本語を学んでいた。

写真=赤池教諭(右から2番目)の授業風景
URLリンク(business.nikkeibp.co.jp)

 いちょう小での、この手厚い教育の効果は、外国人児童たちの学力や日本語力の向上だけにとどまらない。日本の教育を受けた
子供たちを通じて、外国人の親たちが日本の文化やルールを学ぶことにつながっている。このため、いちょう小の存在は、団地内に
おける日本人と外国人居住者の軋轢を減らし、平和的共存の礎となってきた。

 「まず外国人の子供に日本の教育を受けさせると、日本の常識を身に付ける。すると家の中で子供が親に、ゴミの分別や夜間に
騒がないなど、細かい日本のルールを守るように呼びかけるようになる」と、菊池教諭は話す。

 いちょう団地連合自治会の栗原正行会長もこう証言する。「いちょう団地で日本人と外国人とのトラブルが減った大きな要因の
一つは、いちょう小での教育のおかげ。深夜のカラオケや麻雀パイの音、田んぼでのたき火パーティーなど、昔はいろいろ問題が
起こった。我々が直接苦情を言っても聞く耳を持たない人でも、子供が親に『お父さん、ここは日本なんだ。恥ずかしいからやめてよ』
と言ってくれると、大人も日本のルールを守るようになっていった」。

(以下略。全文はソース元でご確認下さい)


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