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【ワシントン=今井隆】米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは27日付の社説で、中国が東シナ海に設定した防空
識別圏内で米軍B52戦略爆撃機が訓練飛行したことについて、「アジアの同盟国と国際安全保障という大義
のために貢献した」とし、オバマ政権の対応を支持した。
社説は、米国が同盟国や世界の規範を守る意志を示すなら、中国が挑発的な姿勢を強める「公算は小さい」とし、
米政府に引き続き毅然とした対応を取るよう求めた。さらに、中国政府を「敵に投降か衝突かのいずれかの選択
を迫る立場に追い込むような、脅しと虚勢戦略の達人」と指摘し、「尖閣諸島の支配権を力ずくで獲得しようと
することによって、露骨な侵略行為に近づいている」と批判した。
B52の訓練飛行は同紙が1面トップで取り上げたほか、ワシントン・ポスト紙とニューヨーク・タイムズ紙も同日付の
1面で報じ、関心の高さをうかがわせた。
引用元: 読売新聞 2013/11/28
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