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高校の修学旅行先に、海外を選ぶ学校が増えている。
全国修学旅行研究会の発表によると、平成23年度には、827校、約13万人の高校生が、修学旅行先として海外を
訪れた。先月、韓国への修学旅行を予定している滋賀県の県立高校で、韓国行きを反対する保護者と学校側の
対立が報じられ、修学旅行の訪問国が話題になった。
かつては、地理的な条件もあり、比較的近場の中国や韓国を訪れる高校が多かった。平成12年度の同会調査では、
修学旅行先が海外だった高校は、全国で458校、7万5310人。その内、韓国は148校、2万1023人、中国は132校、
2万6128人と、両国合わせて6割を超えていた。
しかし近年、中国の環境問題や韓国の性犯罪の多さ、さらには両国から日本への中傷が繰り返されたことで、日本の
国民感情も悪化していることから、両国を修学旅行先に選ぶことに疑問の声も少なくない。
同会の調査によると、そうした事柄が影響しているのか、中国を修学旅行先に選ぶ学校は減っている。ここ10年ほどの
ピークだった平成14年度には、199件(1校で複数行先がある場合は件数表示)、3万6894人が中国を訪れたが、その後
は多少の凸凹があるものの、平成23年度には85校、1万341人と激減した。
しかし、なぜか韓国への修学旅行はあまり減っていない。13年度から順に挙げていくと、101件(1万4629人)、
215件(3万1955人)、74件(9580人、注:15年度はアメリカ同時多発テロで全体的に激減)、180件(2万3966人)、
201件(2万7295人)、184校(2万3197人)、169校(2万3609人)、201校(2万5705人)、138校(1万6158人)、141校(1万
8386人)、167校(2万1633人)だ。
海外に修学旅行に行く高校数は増えているので、割合としては減っているが、中国が激減している程には、韓国へ行く
高校数は減っていない。中には、九州産業大付属九州高校のように、約40年間韓国への修学旅行が続いている高校
もある。
一方で、熊本県立大津高校が台湾を修学旅行先に選んだことが話題になっている。親日国としても有名な台湾を
修学旅行先に選ぶ高校は、近年増える状況にあると言えるだろう。
昨今、不穏なムードが漂う日本の外交だが、今後はどんな国が旅行先に選ばれるのだろうか。
※写真は検索結果修学旅行情報センター:修学旅行ドットコム(全国修学旅行研究協会)サイトより
【関連情報】検索結果修学旅行情報センター:修学旅行ドットコム(全国修学旅行研究協会)URLリンク(shugakuryoko.com)
引用元: リアルライブ 2013/11/26
URLリンク(npn.co.jp)
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