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防衛省が、航空自衛隊岐阜基地（岐阜県各務原市）で２４日に行われる航空祭に、在沖縄米軍の新型輸送機オス
プレイの展示を検討している問題で、地元４市町の連絡協議会は１８日、同基地と東海防衛支局に、展示に関する
十分な説明と具体的な情報提供をするよう文書で申し入れた。
各務原、岐阜２市と岐南、笠松２町。自治体は申し入れ書で、オスプレイの飛行日時や機数、飛行ルートなどが
説明されていない点を指摘し、「地元への十分な説明や具体的な情報提供がないまま進められることを大いに危惧
している。（現状では）開催は困難」としている。
申し入れに先立ち、記者会見した各務原市の浅野健司市長は「いまだ正式決定の報告がない状況で、航空祭まで
残り１週間を切った。周辺住民の不安は当然で、市町も困惑が続いている」と話した。
展示の検討について、地元自治体には１３日に防衛省側から伝えられ、１５日に航空自衛隊トップの斉藤治和航空
幕僚長が記者会見で明らかにした。【加藤沙波】
引用先： 毎日jp 2013/11/18
URLﾘﾝｸ(mainichi.jp)
参考
航自岐阜基地新着情報
URLﾘﾝｸ(www.mod.go.jp)