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動画共有サイト「ユーチューブ」が主催する「ユーチューブ・ミュージック・アワード」
の授賞式が4日（日本時間）、米ニューヨークで開催され、
韓国の女性アイドルグループ、少女時代の「I Got A Boy（アイ・ゴット・ア・ボーイ）」が
「ビデオ・オブ・ザ・イヤー」に輝いた。複数の韓国メディアが報じた。
ユーチューブ・ミュージック・アワードは、
2012年9月から1年間ユーチューブで再生された動画の中から、再生回数や「グッド」の数、
世界の視聴者の投票によって決定する。
記念すべき第1回受賞者となった少女時代には、CNNやロイターなど海外メディアからの関心が集まった。
CNNは、「K-POPグループの少女時代が、
初のユーチューブ・ミュージック・アワードでマイリー・サイラス、レディー・ガガを抑えた」
と題した記事をホームページに掲載。
記事は「韓国で少女時代は国家的な現象だ」とし、
12年には米国の人気トーク・バラエティ番組にも出演していると紹介した。
ウォール・ストリート・ジャーナルは、
「エミネムと少女時代、ユーチューブ・ミュージック・アワードの大きな勝者」と題した記事で、
「12年2月に“少女時代は米国で通じるか？”という記事を書いたが、
今回の受賞でその答えは“通じた”となりそうだ」と伝えた。
ロイターは「ビデオ・オブ・ザ・イヤーは韓国の“メガスター”少女時代が受賞した。
少女時代は米国の音楽市場に進出中だ」と紹介。
USAトゥデイは、「少女時代がレディー・ガガやほかの候補者たちを抑え、受賞したことは、
明らかに若い歌手たちに衝撃を与えた」と伝えた。
「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」にはエミネムが選ばれた。
少女時代が受賞したビデオ部門には、マイリー・サイラス、レディー・ガガ、ジャスティン・ビーバー、
韓国のPSYなどがノミネートされていた。（サーチナ・編集担当：新川悠）
ソース：livedoorニュース
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