13/11/05 15:13:12.70
中国における反日感情が非常に強いことは周知の事実であり、
中国のネット上では日本について「小日本」、「日本鬼子」などの蔑称(べっしょう)をよく見かける。
中国では毎日のように抗日ドラマが放送され、反日を煽るような環境があるため当然の結果ともいえるが、
中国人の韓国人に対する嫌悪感は、時に日本人に対する憎しみを上回ることがあるようだ。
中国大手検索サイト百度の掲示板に
「なぜ日韓を選択する際、日本を選ぶ中国人がいるのか」というスレッドが立てられた。
確かに中国のネット上では「日本と韓国の音楽はどちらが良いか」、
「日本食と韓国料理のどちらがおいしいか」など、日韓を比較する話題が多い。
スレ主は日韓を比較する際に日本を選ぶユーザーが多いことに納得がいかないようで、
「われわれの第一の敵は日本じゃなかったのか! なぜ日本を選ぶんだ!」と怒り心頭の様子だ。
中国人ネットユーザーからは、
「日本は敵で甘く見ることはできない。韓国はただのペット」、
「日本は敵だが尊敬に値するライバル。韓国はただの犬」などのコメントが寄せられ、
やはり日韓に対する見方が異なるようだ。
“日本は敵であり憎しみの対象”という点は、中国人にとって共通認識のようであるが、
「日本は憎いが、韓国は軽蔑(けいべつ)の対象。
日本の侵略や謝罪しない態度を憎むが、韓国が文化を盗むことを軽蔑する。
日本は嫌いだけど敬服させられる点もあるし、少なくとも日本文化は中国から学んだことを認めている」
とのコメントが寄せられた。
ほかにも、「日本でムカつくのは右翼だけだが、政府も国民もみんな嫌いなのが韓国」、
「別に韓国のことを悪く言っているわけではない。本当のことを話しているだけ」など、
やはり全体的に韓国に対する嫌悪感のほうが強いようであった。(サーチナ・編集担当:畠山栄)
ソース:livedoorニュース
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