13/10/19 07:32:11.04
何の恨みがあって、英霊の眠りを妨げようとしたのか。
靖国神社(東京都千代田区)に放火するため、シンナーやライターなどを用意するなどしたとして、
韓国籍の姜庸容疑者(23)が11日、放火予備罪などで起訴された。
犯行動機を「日本の国会議員らの靖国参拝に反発を覚えた」と語り、
韓国内でインターネットを使って日本でのシンナーの購入先などを調べ上げ、
日本に来てからもホテルで黙々と準備を重ねていた。
親にも内緒で決行したという強い覚悟とは-。
「警備が手薄になるまで…」 トイレの陰で4時間潜伏
彼岸中の9月22日。夕闇が落ち始めた午後5時ごろ、リュックサックを背負った姜被告は、
靖国神社南門近くのトイレの陰に身を潜めた。
同6時には門が閉じられ、すっかり静まりかえった。「警備が手薄になるのを待とう」。
さらに、3時間がたった。
「こんなところで何をしているんだ」
男性警備員に見とがめられ、外に連れ出されそうになったが、突然、振り返り、拝殿に向かって走り出した。
リュックサックからペットボトルを取り出し、中身の液体を投げかけようとしたところで、警備員に追いつかれた。
液体は拝殿に届かずに石畳にこぼれ、シンナー特有の臭いが立ち上った。
さらに、リュックサックに入っていた折りたたみ傘の先端に軍手をつけ、
ライターで火を付けようとしたものの着火せず、その場で取り押さえられた。
警視庁公安部は建造物侵入の現行犯で姜被告を逮捕。
リュックサックの中には、シンナー入りのペットボトルがもう1本入っていた。
「靖国神社に火を付けるために来た」。姜被告は素直に容疑を認め、こう語ったという。
ネットで下調べ 夏休みを利用して犯行
公安部の調べで、姜被告が念入りに犯行の準備を進めていた様子が浮かび上がった。
前日の9月21日に韓国から成田空港に到着し、都内の塗装用品店でシンナー4リットルを購入。
日本橋駅近くのビジネスホテルにチェックインした。
ホテルの部屋にシンナーを置き、靖国神社に行って潜伏場所などを下見。
2リットル入りの水のペットボトル2本を買って、再びホテルに戻り、水を捨ててシンナーに入れ替えた。
>>2以降へ続きます。
ソース:産経ニュース
URLリンク(sankei.jp.msn.com)