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日韓両国で懸案となっている従軍慰安婦問題をめぐり昨年4月、
当時の野田政権が駐韓日本大使による
元慰安婦へのおわびなどを柱とする非公式な解決案を韓国政府に提案していたことが分かった。
案は昨年12月の政権交代で立ち消えになったという。
交渉した斎藤勁元官房副長官が8日、明らかにした。
斎藤氏は昨年4月、李明博大統領(当時)への野田佳彦首相の親書を持参して韓国を訪問。
慰安婦へのおわびのほか
(1)両国の首脳間で解決に向け努力を確認
(2)元慰安婦への人道的措置として政府出資による支援金の支出-を韓国側に提示したという。
日本政府は慰安婦問題について1965年の日韓請求権協定で解決済みとの立場。
こうした姿勢を堅持しつつ人道的措置を模索する内容だった。
昨年秋以降も協議を続けたが、同11月に野田首相が衆院解散・総選挙に踏み切り、その後、政権交代した。
ソース:産経ニュース
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