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慰安婦:河野談話20年、見直し論で賛否対立
日本軍による従軍違反婦強制動員の事実を認めて謝罪した「河野談話」の発表から20年を迎え、
日本国内で河野談話の見直し論をめぐり、賛否が対立している。
河野談話は1993年8月4日、当時の河野洋平官房長官が発表したものだ。
一方、日本の極右政治家は日本の終戦記念日に当たる8月15日にA級戦犯が合祀(ごうし)された
靖国神社に参拝すると相次いで公言するなど、日本国内の右傾化が加速している。
河野談話の作成に事務方として携わった石原信雄官房副長官(当時)は、東京新聞のインタビューに対し
日本政府の立場で見るか、被害者の立場で見るかによって、立場の違いが生じる。
本人の意思に反する形で慰安婦になった人がいたことは否定できない」と述べた。
朝日新聞は3日、「韓国の慰安婦被害者に対するインタビューで、被害者でなければ証言できない内容だ」として、河野談話への支持を表明した。
一方、産経新聞は4日付社説で「慰安婦問題は、知日派といわれる外国の人たちにも十分に理解されていない面がある」とし、
日本政府に河野談話の見直しを求めた。読売新聞は1日付社説は「『性奴隷』との曲解を是正するためにも、20年前の河野談話の見直しが欠かせない」と結んだ。
読売と産経が異例の社説まで掲げたのは、最近米国で慰安婦の少女像が設置されたのをきっかけとして、米国で反日感情が高まっている点を懸念したためとされる
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