13/07/11 12:49:04.27
米カリフォルニア州グレンデール市議会は9日、
韓国系住民や日系住民150人余りが参加する中で公聴会を開催し、
市有地の公園に慰安婦の碑を設置する計画について、議員5人の投票により4対1の賛成多数で承認した。
複数の韓国メディアが相次いで報じた。
韓国メディアは、公聴会には日系住民が大挙して参加し、激しい口調で非難するなど緊張感が走り、
一時的に進行が困難となったものの、2時間後に投票が終了したと伝えた。
グレンデール市では、これまで韓国系米国人の団体が慰安婦像の設置を推進していた。
これに対して、現地の日系メディア・日刊サンが「グレンデールに抗議しよう」と題した寄稿文を掲載するなど、
日系住民が反対していた。
現地では、グレンデール市に慰安婦像設置に反対する日系住民の抗議の電話やメールが殺到していることも明らかとなり、
緊張感が高まっているという。
韓国メディアは、寄稿文を載せたのは後藤英彦というグランデール市在住のジャーナリストで、
「日系住民がグレンデール市に強く抗議しなければならない」として、グレンデール市のウェブサイトを訪れ、
デイブ・ウェバー市長やフランク・キンテロ市会議員らに建設を撤回する要求しようと読者を煽っていたと説明。
今回の公聴会に多数の日系人が参加したのは、この記事の影響があるとの見方を示した。
慰安婦キリム平和の少女像の除幕式は、30日午前11時からグレンデール市中央図書館の前で開かれる予定。
(サーチナ・編集担当:李信恵・山口幸治)
ソース:livedoorニュース
URLリンク(n.m.livedoor.com)