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日本列島は9日も厳しい暑さが続き、山梨県甲州市で気温39・1度を記録した。
共同通信の集計では、全国各地で熱中症とみられる症状で少なくとも990人が病院に運ばれた。
このうち埼玉、新潟の両県で2人が死亡。
これとは別に大分県では自宅で死亡している女性が見つかった。
気象庁によると、39度を超えたのは全国で今年初めて。
甲州市の観測史上最高タイ記録となった。
94地点で35度以上の猛暑日となり、30度以上の真夏日は全国の観測点927の約3分の2に達した。
各地の警察や消防などによると、
熱中症とみられる症状で高校野球の応援中や学校の授業後に中高生が運ばれるケースも相次いだ。
気象庁は、関東甲信、東海、近畿、
山口県と九州北部では10日も猛暑日になる所があるとして「高温注意情報」を発表。
小まめに水分を補給したり、冷房を適切に使ったりして熱中症に注意するよう呼び掛けた。
ソース:産経ニュース
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