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★EUも盗聴の標的に 米NSA「攻撃目標」 独誌報道
【ベルリン=松井健】独誌シュピーゲル(電子版)は29日、米国家安全保障局(NSA)が
欧州連合(EU)のワシントン代表部などで電話やメールなどの通信内容を盗聴していた、と報じた。
NSAによるネット情報収集を内部告発した米中央情報局(CIA)のエドワード・スノーデン元職員が
所持していた極秘文書を元に取材を進めた結果、判明したとしている。
同誌によると、NSAの2010年9月の文書は欧州を「攻撃目標」と明記。
EUのワシントン代表部とニューヨークの国連本部内の代表部に小型盗聴器を取り付けていたほか、
内部のコンピューターネットワークにも侵入していた。
ブリュッセルのEU本部でも5年ほど前に電話回線網への侵入があったという。
欧州議会のシュルツ議長は「もし真実ならば、EUと米国の関係に打撃となるきわめて深刻な事態だ」と述べ、米側に解明を要求した。
ドイツの議員からは、米国とEUの自由貿易協定交渉の中断を求める声も出ており、今後、米国と欧州の関係が緊張する可能性もある。
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▽関連リンク ドイツ語
● Geheimdokumente: NSA horcht EU-Vertretungen mit Wanzen aus
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