13/05/31 23:42:09.66
中学の部活動中に熱中症になり、重い障害が残ったとして、現在は高校1年の女子生徒(15)が31日、大阪府東大阪市に
約5600万円の損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こした。
訴状によると、生徒は中学1年だった2010年8月、バドミントン部の練習に参加。屋外でのランニング後に体育館で取り組んだ
練習試合中、頭痛や腕に力が入らないといった症状が出た。病院で脳梗塞(こうそく)と診断され、左半身まひなどの障害が残った
としている。
生徒側は「当時の気温は30度を超えており、体育館の窓は閉め切られていた」とした上で、学校側は熱中症対策を怠ったと
主張している。法定代理人の父親は提訴後に大阪市内で記者会見し、「娘の苦しみをわかってほしい」と話した。東大阪市は
「訴状が届いておらずコメントできない」としている。
ソース(朝日新聞) URLリンク(www.asahi.com)