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収入があるにもかかわらず生活保護費を不正に受給したとして、警視庁西新井署は、詐欺の疑いで、
東京都足立区扇、無職、小柳幸子容疑者（７３）を逮捕した。
同署によると、「生活費がほしくてやった」と容疑を認めている。
逮捕容疑は、平成１８年８月～２２年７月、パートで月約１０万円の収入があるにもかかわらず、
無職と偽って足立区から生活保護費約計３６０万円をだまし取ったとしている。
同区の調査で不正が発覚し、区は昨年９月、同署に相談していた。
ソース：産経ニュース
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