【自民党】 世耕弘成参議院議員に天賦の「人権」を「スペック」と見なす驚くべき思想 度肝を抜かれた…小田嶋隆at WILDPLUS
【自民党】 世耕弘成参議院議員に天賦の「人権」を「スペック」と見なす驚くべき思想 度肝を抜かれた…小田嶋隆 - 暇つぶし2ch1:うっしぃφ ★
13/05/27 13:33:57.50
★人権はフルスペックで当たり前 小田嶋 隆

 記事に対して賛否があるのは当然なのだとして、テキストの内容を曲解してかかる書き込みが
少なくなかったのはいったいどういうわけなのだろうか。
ネットのリソースの中では、会員登録というハードルを設定している分、比較的上質であるはずの
日経ビジネスオンラインの読者にしてからが、この程度の人々を含んでいたというのは、やはり、どうにも残念なことだ。

 結局、名前と顔をさらすことで「上品ぶる」ことを余儀なくされている公的な場所(「社会的偽善」を要求される枠組み)に居ないと、
人は、上品にふるまうことができないのだとすると、ネットがもたらす本音の言論は、われわれの社会が
上品ぶることでかろうじて持ちこたえている社会的な基盤を根底から破壊しかねないということになる。

 今回、乙武さんに対して非難の声を上げていた人たちに通底していたのは、乙武さんを、
障害者である以上に、ある種の「特権階級」として扱おうとする態度だった。
 つまり、彼らは、「既得権益者を血祭りにあげる」というおなじみのストーリーを採用していたわけだ。
あの乙武さんに対して、である。

 あきれてしまう。
 有名人だから、経済的に豊かだから、十万人以上のフォロワーを抱える影響力の大きな人物だから、
ということがあると、障害者である側面は帳消しにされるわけなのか。
 おそらく、乙武さんが、無名の貧しい身体障害者で、入店を拒否されたのが庶民的な町の食堂であったのなら、
彼らの「同情」の持ち方は、もう少し違っていたはずだ。
 別の言い方をするなら、あるタイプの人々の「同情」は、「自分より低い位置にいる」ことが確認されている
対象に対してしか発動されない設定になっていて、何かの基準で、「同情に値しない」ポイントを超えると、
サービスは無効になるということだ。
 あるいは、障害者であれ、著名人であれ、「普通」でない人々は、結局のところ「局外者」として
排除されるということなのかもしれない。
 今回の乙武さんの事案に限らず、障害者をはじめとする「弱者」が登場する物語は、ネット上では、いつも同じ形で展開する。
すなわち当事者のやりとりとは別なところで、「生産に寄与しない人間は遠慮すべきだ」
という声をあげる人々の声が大勢を占める結果になるのだ。

「オレらは何もそんな極端なことを言ってるわけじゃないぞ」と反発する人がいるかもしれない。
 が、現実に、政府の人間がほとんど同じ意味のことを言っている。
 以下、引用する。

《「―略―(生活保護給付水準の)見直しに反対する人の根底にある考え方は、
フルスペックの人権をすべて認めてほしいというものだ。つまり生活保護を受給していても、
パチンコをやったり、お酒を頻繁に飲みに行くことは個人の自由だという。
しかしわれわれは、税金で全額生活を見てもらっている以上、憲法上の権利は保障したうえで、
一定の権利の制限があって仕方がないと考える。この根底にある考え方の違いが大きい。」》

 以上は、「週刊東洋経済」の2012年7月7日号に、世耕弘成参議院議員が、記名で書いた原稿の一部だ。
 ネットイナゴの捨て台詞ではない。

 「フルスペックの人権」という言い方に、私の世代の日本人はまずなによりも度肝を抜かれる。(続く)

日経ビジネスオンラインから抜粋 URLリンク(business.nikkeibp.co.jp)

続きは>.2-4


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch