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★慰安婦容認を非難 広島知事
日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長が旧日本軍の従軍慰安婦を「必要だった」とする見解を表明したことについて、
広島県の湯崎英彦知事は14日の記者会見で「理解に苦しむ」と非難した。
湯崎知事は「事実関係が学問的、外交的にどう主張されているか網羅的に分かっているわけではない」と前置きした上で
「（従軍慰安婦を）容認することについては理解に苦しむところがある」と述べた。
一方、憲法改正発議の要件を衆参両院の３分の２以上の賛成から過半数に緩和するための96条改正について
「絶対に変えるべきではないとは思わないが、改憲の中身とセットで考える必要がある」と指摘。
自民党などが主張する先行改正に疑問を呈し「中身は分からないけど先にとにかく変えましょう、というのは変だ」と強調した。
中国新聞 URLﾘﾝｸ(www.chugoku-np.co.jp)