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★除染で金銭トラブルか 福島の逮捕監禁容疑事件 犯行の車?市内で発見
福島市岡部の115号国道で男性の運転する乗用車が追突され、
男性が複数の男に車で連れ去られた逮捕監禁容疑事件で、犯行に使われたとみられる車両が10日までに市内で発見された。
複数の関係者の証言から、双方は東京電力福島第一原発事故に伴う除染作業で本県入りし、
賃金の授受などをめぐってトラブルになっていたことが捜査関係者の話で分かった。
捜査関係者や目撃者によると、追突事故は9日午後5時半ごろ、徳島ナンバーの乗用車が三河ナンバーの乗用車に追突。
後方の乗用車から作業服の4、5人の男が降り、前方で歩道脇に突っ込んで止まった乗用車の男性を路上で暴行した後、
徳島ナンバーの乗用車に男性を押し込み走り去った。
男性は車内にあった身分証明証から50代、暴行した男らは関係者の証言などから50歳前後という。
追突事故現場では、男性の乗用車の進行を遮るような運転をしていた
徳島ナンバーのワンボックス車も目撃され、事故後に走り去ったという。
9日夜、福島市飯坂町のコンビニエンスストア駐車場に、犯行に使われたとみられる徳島ナンバーの乗用車とワンボックス車、
高級外車の3台が発見され、福島署が押収した。事故現場に放置された乗用車も押収した。
同署や県警組織犯罪対策課などは、双方とも西日本の暴力団につながりのある人物の可能性もあるとみて捜している。
また、暴力団関係者らが除染作業の公的資金を目当てに下請けに入り込んでいた可能性もあるとみて慎重に調べている。
福島民報 URLリンク(www.minpo.jp)