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大阪市は26日、重要な会議への欠席などを理由に3月末で更迭され人事室付となっていた前公
募区長の和田智成・東住吉区長(51)が、自身の年金記録に関係する文書を改竄(かいざん)し
市に提出していたなどとして、地方公務員法に基づき分限免職処分とした。
自身の経歴に関しても虚偽報告をしていたという。
市によると、3月中旬、市に対し和田氏について経歴の一部を隠しているとの情報提供が市民か
らメールであった。
市が事実確認したところ、平成8~12年に勤務していた金融業と製造業の2社について、
区長応募時の経歴書に記載していなかったことが判明した。
その後、市の聞き取りに対し「経歴書に間違いはない」と虚偽回答し、自身の年金記録について
も2社で勤務していた事実を消して提出するなどの改竄を行い市に提出した。
和田氏は事実を認め「浅はかな行為を重ねた。反省している」と話しているという。
和田氏は会社役員や経営コンサルタントなどを経て、昨年8月、公募区長に就任した。
しかし橋下徹市長が「組織人としての適格性に欠ける」として3月末で更迭した。
しかし、市議会からはこれまでにも他の公募区長の資質を問う声が上がっており、
今後、橋下市長の任命責任が問われるのは必至だ。和田氏には退職金50万円が支払われる予定。
ソース:産経ニュース
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