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【南風原】サンフランシスコ講和条約が発効した1952年4月28日が「屈辱の日」と表現された歴史を考えようと、南風原文化
センターで25日、企画展「検証4・28『屈辱の日』展」(主催・町など)が始まった。5月26日まで。
終戦から現在までの沖縄をめぐる日米関係の歴史年表に加え、写真資料など約600点を展示。「天皇メッセージ」や
「対日講和条約」など「4・28」に関するキーワードの解説も充実している。
また本土復帰した1972年以降も、変わらない米軍基地の過重な負担を新聞資料で説明。2004年の米軍ヘリ墜落事故や
オスプレイ強行配備などを報じる新聞資料を展示している。
同センターの上地克哉学芸員45は「なぜこの日が『屈辱』と呼ばれたのか、展示を通じて気づきがあると思う」と話した。
また関連行事で沖縄の自己決定権などについて調査・研究する「オキスタ107」の親川志奈子共同代表者ら3氏が「4・28」
の歴史的意味や主権の在り方などについて語る座談会が28日午前11時から同センターで開かれる。
問い合わせは同センター。
(※問い合わせ先省略。ソース元でご確認下さい)
ソース(沖縄タイムス) URLリンク(article.okinawatimes.co.jp)
写真=「4・28」に関する歴史年表や解説などの展示を見る来場者
URLリンク(www.okinawatimes.co.jp)