13/04/24 18:42:12.17
日本政府観光局(JNTO)が24日発表した統計によると、3月に日本を訪れた外国人は前年
同月比26.3%増の85万7000人で、3月としては過去最高となった。
従来の最高は2008年の73万2000人だった。
日本政府が訪日促進を目指し行っている「ビジット・ジャパン・キャンペーン」の効果で桜の季
節の訪日が増え、円安進行も押し上げ要因となった。
地域別では所得水準が向上している東南アジアの増加が目立ち、フィリピンが75.5%増の
1万2200人となったほか、インドネシアは74.8%増の1万3300人で初めて1万人を超えた。
タイは70.1%増の4万4800人と好調。
韓国は37.4%増の20万6900人で初めて20万人を超えた。
一方、日本との関係が冷え込んでいる中国は21.5%減の10万2300人で唯一のマイナス
となったが、減少幅は縮小傾向にある。
1~3月の累計は225万5100人で18.0%増えた。
ただ、現状のペースでは政府が掲げる年間1000万人の目標には届かない見通しで、同日会見し
た井手憲文観光庁長官は「さらに取り組みを強化しないと行けない」と述べた。
ソース:産経ニュース
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