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京都府立医大は11日、記者会見を開き、同医大のチームが2004年2月に有効性や安全性を
確認する動物実験をせずに、急性心筋梗塞の患者に患者自身の幹細胞を移植する手術をしたことを明らかにした。
同医大によると、移植は、学内の倫理委員会が03年12月に承認したのを受けて実施された。
チームは04年2月、急性心筋梗塞の患者から、血管のもとになる幹細胞を採取し、心臓に注入した。
こうした手法は「世界初」とし、事前にブタを使った動物実験で治療の有効性を調べたと発表していた。
同医大の伏木信次副学長は記者会見で「人体実験とは考えておらず倫理上問題がなかった」と説明した。
(共同通信)
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