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今や、様々な局面で何かと取り沙汰されるようになった生活保護問題。
根底にあるのは、真面目に勤労し納税している国民が抱く、受給者への不信感かも知れない。
2013年3月6日、朝日新聞が、月額なんと29万円もの生活保護費を受給し、なおかつ
「生活保護の支給額より高額の収入になるのは難しいが、子供に劣等感を持たせたくない。今でも
食べ盛りの子供2人と自分で食費を1日1500円に切り詰めている。これ以上減額されたら私の食費を減らすしかない」
という、母子家庭の世帯主のコメントが掲載されていた。
月に、何もせずとも29万円もの大金を受給し、減額に対しては反対の意思表示。
相変わらず不景気なこのご時世。
同じ家族構成で生活保護に頼らずに生きている人たちならすれば、何か胸に引っかかるものを感じることだろう。
勿論、行政は受給の可否についてはケースごとにしっかりと精査していることだろうが、生活保護
受給者は今も右肩上がりで増え続けているのは事実。
働くことが馬鹿らしく思えるような事例だって、今やそこかしこに転がっているのだ。
livedoorネットリサーチでは「生活保護で月収29万円はおかしいと思う?」と題してアンケートを
実施しており、こちらには628件の回答が寄せられている。
内訳を見てみると、おかしいと「思う」と回答したのは、全体の90%。まずはこちらの回答を行っ
た方々のご意見を紹介したい。
・中小企業の正社員 課長クラスの手取り給料より多い 家族構成なんて関係ない!! ふざけているのか?
・これで思わないに入れる人って不正受給者くらいのもんでしょ。
・子供さんの給食費もただでしょう。一度働く経験してみたら?
安い賃金の内でアレコレ切り詰め必死に生活している人を見てください。
そんな人たちが払う税金が生活保護費に充てられているんですよ。
・この上に医療費も無料ですが上限を設けるべき。普通の人は青天井で医療費出せません。
>>2以降へ続きます。
ソース:ネットリサーチニュース
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