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日本語での学習が難しい外国籍の子どもらに教育支援をする宇都宮大「HANDS(ハンズ)プロジェクト」がスタートして3年、
栃木県内の様々な教育現場で成果を上げてきた。大学と小中学校が連携して、言葉の壁がある子どもたちの支援に取り組む。
他県からも注目されるプロジェクトを紹介する。
■小中学校と連携強化 「情報共有の核に」
県内の工場で働くために南米などから家族とともに移住する人が増えて、外国籍の子どもらの教育支援の問題が顕在化
してきた。
プロジェクトの前身である宇都宮大学重点研究は2004年度に始まった。HANDSプロジェクト代表の田巻松雄・宇都宮大
国際学部教授は「日本語指導が必要な児童生徒が増える中、教育や不就学などの問題への対応を学校現場だけに任せて
いいのか。地域貢献が求められる大学として何かできないか。そういう視点からプロジェクトが始まりました」と語る。
田巻教授らが全県規模でおこなっている中学を卒業した外国人生徒の進路調査では、08年に初めて実施したときには、
ほぼ半数が把握すらされていない実態が明らかになった。
一方、それぞれの学校で外国人の子どもの指導にあたる先生は孤軍奮闘していることも分かってきた。田巻教授は
「先生同士の横のつながり、情報共有の核になれないか」と、プロジェクトを発展させていく。
ソース(朝日新聞) URLリンク(www.asahi.com)
写真=ホンジュラス出身の小学1年生、トミナガ・サユリさんをサポートするボランティアの粂川紘慧さん(右)
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写真=プロジェクトコーディネーターの船山千恵さん
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写真=高校進学ガイダンスが役に立ったと言う黒磯南高2年のチャベス・サユリさん
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写真=教員向けの指導の手引書(左)と中学校の教科書の言葉をポルトガル語に翻訳した単語帳。単語帳はタイ語版、
スペイン語版も発行した
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