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7月施行の新安全基準による原発の再稼働は、来年以降になる公算が大きいことが3日、
原発を運転する電力10社へのアンケートなどで分かった。
原子力規制委員会による原発の安全審査が年内に終わらないとみられるためだ。
唯一運転中の関西電力大飯3、4号機は9月に定期検査入りの予定で、再び全原発停止になる可能性が高い。
10社の安全対策費は判明分だけで総額1兆1千億円規模に達した。
最も対策が整っているとみられる四国電力伊方原発3号機も従来のような審査スピードならば
「年内は無理」(同社幹部)とされ、福島原発事故から約2年を経ても再稼働の行方は見通せないままだ。
47news 2013/03/03 18:53 【共同通信】
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