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日米首脳会談を受けて、TPP=環太平洋経済連携協定の参加に反対しているJA全中の萬歳章会長と
早期参加を求めている経団連の米倉弘昌会長が、それぞれコメントを発表しました。
萬歳会長は、安倍総理大臣とオバマ大統領の共同声明について
「日本の農産物についてセンシティビティ(敏感な品目)が存在することは認識されているが、
関税撤廃対象から除外することを確認したわけではない」と指摘しました。
そのうえで、「政府・与党は、我々の信頼を裏切るような判断を絶対にすべきではない」と強調し、
TPPの交渉参加に引き続き反対する姿勢を表明しました。
一方、経団連の米倉会長は評価しました。
経団連・米倉弘昌会長:「例外規定もあり得るということを、ちゃんと共同声明の中でもうたわれて、
これはTPPに向けての道筋を明らかにしたものと、非常に我々は喜んでいます」
米倉会長は「日本の懸念材料を払拭できた」としたうえで、
安倍総理が早く交渉参加を決断するよう期待感を表明しました。
テレビ朝日系(ANN) 2月23日(土)18時55分
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