13/01/27 15:29:39.86
宇宙航空研究開発機構と三菱重工業は27日午後1時40分、政府の情報収集衛星レーダー4号機
と、光学実証機を搭載したH2Aロケット22号機を、鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターか
ら打ち上げた。
打ち上げ後、二つの衛星はそれぞれ軌道に投入され、打ち上げは成功した。
H2Aは16回連続の成功となった。
4号機は、初期の調整を経て4月以降に本格運用する予定。
地上のあらゆる場所を1日1回以上撮影するため政府が目標とする、レーダー衛星と光学衛星が少
なくとも各2基の「4基体制」が実現する。
レーダー衛星は、夜間や曇りでも地上を監視できるのが特長で、
約1メートルの物体を見分けるとされる。
光学実証機は、運用中の光学3、4号機よりも解像度を高めた撮影技術を確かめるための衛星で、
米国の商業衛星と同程度の約40センチの物体を見分ける能力があるとされる。
ソース:産経ニュース
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
画像
URLリンク(p2.ms)
2013.1.27 14:44[宇宙]
情報収集衛星を搭載し打ち上げられたH2Aロケット22号機=
27日午後1時40分、鹿児島県南種子町の種子島宇宙センター(草下健夫撮影)