13/01/25 23:57:50.00
千葉県浦安市のマンションで昨年4月、仙台市の看護師、長谷川かなえさん=当時(23)=を刺殺したなどとして、殺人や
住居侵入などの罪に問われた無職、西岡大志被告(27)の裁判員裁判の判決公判が25日、千葉地裁で開かれ、任介辰哉
裁判長は「自らの欲求を抑えられずに犯行に及び、犯行後の行動も卑劣で悪質」として、懲役20年(求刑懲役25年)を
言い渡した。
西岡被告は、事件現場となったマンションの別の部屋に住んでいた。検察側は公判で、室内へ侵入した動機について「金欲しさ
や他人のプライバシーをのぞき見したいという欲求」と指摘。侵入に気づいた長谷川さんを殺害し、犯行後に指紋を拭き取るなど
証拠隠滅を図ったことや、逮捕されるまでの約2カ月間、ふだんと変わらぬ生活を続けていたことは「冷酷で非人間的な行動と
言わざるを得ない」と、厳しく指弾していた。
判決によると、西岡被告は平成24年1~2月にマンション内で現金などを盗んだほか、4月30日午前4時半ごろ、マンション
2階の長谷川さんの知人男性(24)方に侵入、1人でいた長谷川さんの左胸を包丁で刺し、失血死させた。
ソース(MSN産経ニュース) URLリンク(sankei.jp.msn.com)