13/01/25 23:31:48.03
昨年10月、自民党の安倍晋三総裁の殺害予告メールが警察庁などに送られた事件で、警視庁捜査1課は25日、岡山県の
無職の男(25)を偽計業務妨害容疑で書類送検した。同課によると、男は「みんながびっくりすると思ってやった」と容疑を
認めているという。
メールには「他人のパソコンを踏み台にしている」などの文言が含まれており、捜査1課は一連のパソコン遠隔操作事件との
関連を捜査した。その結果、遠隔操作ウイルスの感染はなく、無関係だったことが判明。男は「インターネット掲示板で見つけた
文言をメールに使った」と説明しているという。
送検容疑は昨年10月2~9日、自宅のパソコンから首相官邸に「安倍総裁を殺害する」などのメールを計6通送信。警備を強化
させるなど警視庁の業務を妨害した疑い。
捜査1課は送信元を識別するIPアドレスから男の自宅を特定。男は自宅や同県内の公共施設のパソコンから警察庁などに
約120通の脅迫メールを送信していた。
ソース(日本経済新聞) URLリンク(www.nikkei.com)