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釜山港を通じて釜山を訪れた日本人観光客が昨年9月以降、円安などにより急減したことが21日、分かった。
また済州島においても、昨年下半期から急激に冷え込んだ日韓関係と円安の影響により日本人観光
客が大幅に減少し、旅行・宿泊業界、免税店などに大きな打撃を受けているという。
複数の韓国メディアが報じた。
韓国メディアは、
「円安の空襲、釜山港から入国した日本人観光客、昨年9月以降、40%以上急減」、
「済州島内の旅行・宿泊業界・免税店から日本人観光客が消えた」などの見出しで伝えた。
法務部・釜山出入国管理事務所が21日に明らかにした
「2012年に釜山港を通じて入国した日本人乗客数の統計」によると、釜山港を経由した日本人入国
者は、2012年8月は1万9857人で約2万人に迫っていたが、9月には1万1668人となり、8月と比べて40%
以上減少した。
この傾向は10-12月も続き、月平均の入国者数は1万人から1万3000人にとどまった。
また、済州島を訪問する日本人観光客も、竹島(韓国名:独島)問題が再燃した昨夏以降、大幅に
減少した。
済州島の免税店は、昨年8月以降、日本人観光客の売上高が前年度と比べて60%以上減少するなどの困
難を訴えているという。
済州島の宿泊業界は、ほとんどの宿泊施設が旅行会社との連携により日本人観光客を誘致している
が、旅行業界の低調により、予約率が大きく落ちた。
済州島内の旅行業界関係者は
「行政当局が日本に駐在する韓国人旅行代理店を対象に、済州観光誘致広報を実施するなど、積極
的に日本の観光客市場の活性化に取り組まなければならない。
済州島内の旅行業界もさまざまな高品質のパッケージ商品を開発し、低価格で提供する努力が必要
だ」と述べたという。(編集担当:李信恵・山口幸治)
ソース:サーチナ
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