13/01/19 15:40:28.03
米国のヒラリー国務長官は18日、岸田文雄外相との会談後の記者会見で尖閣諸島問題に触れ、日中双方に軍事衝突を避け、
緊張を緩和するよう促した。中国メディア・中華網は19日、「ヒラリー長官が中国に警告した」と報じた。
記事は、岸田外相との共同会見でヒラリー長官が「いずれか一方がこの問題を緊迫化させる誤った行動をとることを望まない」
とし、日中双方が平和的な対話によって緊張状態を緩和させ「双方が関心を持つほかの重要な問題を話し合えるよう」求めたこと
を伝えた。
また、ヒラリー長官が改めて尖閣諸島問題に対して「立場を持たない」とする米国の意向を強調する一方で、尖閣諸島は
日本の管轄下とし、「日本の管轄権を脅かす一方的な行為に反対する」と中国をけん制したことも併せて紹介した。
このほか、岸田外相が「尖閣諸島は日本固有の領土」との立場を堅持すると語る一方で、日中関係について「日本にとって
重要な関係の一つ」とし、尖閣問題については「冷静に対応し、挑発はしない」とコメントしたと伝えた。
ソース(Yahoo・サーチナ) URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)