【ブログ】異彩放つ元旦早々から国民の対中国危機感を煽りに煽る産経の連載企画…「日本が中国に独自で軍事的に対抗するのは不可能」at WILDPLUS
【ブログ】異彩放つ元旦早々から国民の対中国危機感を煽りに煽る産経の連載企画…「日本が中国に独自で軍事的に対抗するのは不可能」 - 暇つぶし2ch5: ◆ERINGI.ZLg @パリダカ筆頭固定φ ★
13/01/02 23:03:45.91
>>2からの続きです。

混乱に乗じ潜入した特殊部隊は宮古空港と石垣空港を占拠する。
空港を奪えば自衛隊は増援部隊や装備・物資を輸送する拠点を失うためだ。
自衛隊も警戒していたが、陸上自衛隊の部隊を常駐させていないことが致命的だった。

《シナリオ〔3〕 尖閣・石垣・宮古と台湾同時侵攻》はこうです。
中国は2021年の共産党結党100周年でなしえなかった台湾統一のチャンスをうかがっていた。
日米の行動を阻止するため台湾に近く、空港のある石垣島や宮古島を制圧することも想定される。
防衛省がこのシナリオに踏み込むのは、米国に介入を断念させるという中国の「究極の狙い」を統
合防衛戦略に反映させるためだ。

台湾への侵攻作戦は海上封鎖や戦闘機・ミサイル攻撃、特殊部隊や水陸両用の上陸作戦が中心だ。
この頃には、地上配備の対艦弾道ミサイル「DF21D」は第1列島線より遠方でも米空母をピン
ポイントで攻撃することが可能となっているとみられる。
世界最速を目指し開発を進めた長距離爆撃機「轟10」は航続距離も長く、西太平洋全域で米空母
を威嚇する。
大陸間弾道ミサイル「DF31」は射程を1万4千キロに延ばし米本土全域を核攻撃の脅威で揺さぶる。 
これらにより米軍の介入を阻めば、中国は宮古海峡に加え、台湾?フィリピン間のバシー海峡も押さ
えられる。
中国にとって海洋進出の「防波堤」は消え、東シナ海と南シナ海での覇権確立を意味する。
第2列島線を越え西太平洋支配の足がかりも得ることになる。

・・・

記事の二つ目のポイントは、20年後を睨むと日本が中国に軍事的側面において「独自で対抗無謀」
と指摘していることです。 
神保謙慶応大准教授が昨年7月、シンガポールでの講演で、05年から30年にかけての日米中3
カ国の軍事費の推移を発表した内容を取り上げています。
参加者の目は神保氏が示した図表にくぎ付けとなった。
25年に中国の国防費が米国を逆転する可能性を示したためだった。
将来の各国の名目国内総生産(GDP)を国際通貨基金(IMF)などの推計をもとに算出し、G
DPに占める国防費の割合をかけあわせた。
中国の国防費はスウェーデンのストックホルム国際平和研究所(SIPRI)の統計や米国防総省
の分析を援用した。

>>5以降へ続きます。


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch