13/01/02 22:59:34.38
>>1からの続きです。
《シナリオ〔1〕 ○年×月×日 尖閣侵攻》
《シナリオ〔2〕 尖閣と石垣・宮古 同時侵攻》
《シナリオ〔3〕 尖閣・石垣・宮古と台湾同時侵攻》
《シナリオ〔1〕 ○年×月×日 尖閣侵攻》はこうです。
中国の海洋・漁業監視船は沖縄県・尖閣諸島周辺海域での領海侵入を繰り返していたが、海上保安
庁の巡視船と監視船が「偶発的」に衝突した。
これをきっかけに中国は監視船を大挙して送り込む。
前進待機していた海軍艦艇も展開。
中国初の空母「遼寧」と新鋭国産空母の2隻が近づき威圧する。
巡視船は退かざるを得ない。
「領土・主権など『核心的利益』にかかわる原則問題では決して譲歩しない」
中国外務省は尖閣について、譲れない国益を意味する「核心的利益」と国際社会にアピールする。
海保の増援船艇や海上自衛隊の艦艇が展開する前に中国側は空挺(くうてい)部隊と新型の
「水陸両用戦車」を上陸させる。
これまでは漁民を装った海上民兵の上陸が懸念されていたが、偶発を装った意図的な衝突から一気
に尖閣を奪取する事態も現実味を帯びてきた。
《シナリオ〔2〕 尖閣と石垣・宮古 同時侵攻》はこうです。
尖閣のみならず中国が石垣島と宮古島にも同時か波状的に侵攻するシナリオもある。
「中国は尖閣と石垣・宮古をひとつの戦域ととらえている」(自衛隊幹部)ためだ。
中国側はまず海軍艦艇を集結させ周辺海域を封鎖する。
艦艇の中心はルージョウ級ミサイル駆逐艦やジャンカイ級フリゲート艦の発展型。
空からは第5世代戦闘機「J20」と新世代機が飛来。
宮古島にある航空自衛隊のレーダーサイトをミサイル攻撃し、日本の防御網の「目」を奪った。
>>3以降へ続きます。