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早稲田大は21日、女子学生4人にセクハラをしたり暴言を吐いたりしたとして、教育・総合科学学術院の男性教授を
同日付で停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。学生のプライバシー保護を理由に、停職処分を受けた教授の名前は
公表していない。
教授は学会出張後に学生と2人で観光旅行をしたり、継続的に飲酒や食事に誘ったりしたほか、指導を中止する趣旨の
暴言を吐いたという。
8月に学生4人がハラスメント防止委員会に申し立てた。教授は同委の調査に対し飲食などの事実関係は認めたが、
ハラスメントの認識はなかったと否定。同委は、学生が体調を崩したり通学できなくなったりしたことからハラスメント行為
があったと認定し、大学が懲戒処分を決めた。
教育学部や教育学研究科などでつくる同学術院では、4月にもセクハラ行為で男性教員が解任された。早大は来年度、
全教員にハラスメント研修を行うなどし「再発防止に努める」としている。
ソース(nikkansports・共同通信) URLリンク(www.nikkansports.com)