12/12/12 20:50:38.53
大阪市生野区で昨年3月、女性を自宅で殺害して腕時計などを奪ったとして、強盗殺人などの罪に
問われた韓国籍の無職、全義明被告(31)に対する裁判員裁判の判決公判が12日、大阪地裁で
開かれた。
長井秀典裁判長は「落ち度のない高齢の被害者を何度も切りつけており、人命軽視の態度は許され
ない」として、求刑通り無期懲役を言い渡した。
長井裁判長は判決理由で、全被告が血のついたセーターの入ったリュックサックを持っていたこと
や、現場の足跡と全被告の靴の底面が酷似していることなどを証拠として認定。
「被告が犯人でないとすれば説明が難しい事実がいくつも存在する」として、全被告が犯人と結論
づけた。
弁護側は「リュックサックは路上で拾ったもの」などと無罪を主張していたが、長井裁判長は「供
述は不自然で信用できない」などと退けた。
判決によると、全被告は平成23年3月8日午後11時35分ごろ、強盗目的で高山玲子さん=当
時(72)=方のガレージに侵入。
居合わせた高山さんの首を包丁で何度も切りつけて殺害し、財布や腕時計など42点(時価約15
0万円相当)を奪った。
ソース:産経ニュース
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