12/12/04 22:44:15.82
衆院選で4日午後9時現在の届け出の集計によると、前回の民主党当選者のうち75人が今回は民主党以外の政党公認や無所属で立候補した。
旧「国民の生活が第一」が中心である日本未来の党が59人に上り、大半を占める。
小選挙区から立候補するのは67人で、このうち54人が古巣の民主党の候補者と対決する。
この対決のパターンでは民主党が新人候補を送り込むケースがほとんど。
小沢一郎氏とともに離党した日本未来の東祥三氏が立つ東京15区には、前回、石川2区で自民党の森喜朗元首相に善戦し比例復活で当選した田中美絵子氏を投入した。
この逆では、民主党の野田佳彦首相の千葉4区に、日本未来が前職三宅雪子氏を群馬4区からくら替えさせた。
東京16区では民主離党組同士が激突する。前回、この選挙区で当選した日本未来の初鹿明博氏に、
前回は小選挙区に出馬せず比例東京ブロックだった日本維新の会の中津川博郷氏が挑む。民主党も新人の候補を立てた。
日本未来から立候補した59人の内訳は、旧「国民の生活が第一」48人、旧「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」7人、
「みどりの風」3人、公示直前の民主党離党者1人となっている。
日本未来以外では、日本維新から7人、みんなの党から3人、新党大地から2人、国民新党から1人、無所属で3人が立候補した。
ソース スポーツニッポン
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