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長岡市の森民夫市長は27日、東日本大震災で発生した岩手県大槌町のがれき(木くず)の試験焼却を12月中に実施する
方針を明らかにした。8月中旬から始めた住民説明会を通じ、木くずの安全性に対して一定の理解が得られたと判断。
衆院選後の12月17日以降を見据え、岩手県と調整する。
同日の市議会議員協議会で表明した。焼却量は1・5~2トン。一般ごみ27トンに混ぜて燃やし、施設周辺の放射線量
測定など県と合意した13項目の検査を行い、結果を公開する。
試験焼却は栃尾クリーンセンターで1回実施。燃え殻(主灰)は、屋内施設である栃尾最終処分場に通常通り埋め立て
県との間で「一般ごみの焼却灰と区別し適切に管理する」と確認したばいじん(飛灰)は、防水性のあるバッグに
入れて同処分場に保管する。
森市長は16日に栃尾の区長会など7団体から試験焼却容認決議書が提出されたことを受け、「一刻も早く被災地に手を
差し伸べたいという思いを受け止めた」と述べた。
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