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2012年11月17日、京華時報は北京市で韓国人高校生30人がコンビニから略奪する事件が起きたと報じた。
事件が起きたのは15日午後6時50分ごろのこと。韓国人高校生の団体旅行客約100人がレストランで食事を済ませ、
バスへと移動していた。そのうち約30人が途中にあった中国のコンビニチェーン・好隣居に入った。
ところが高校生たちは酒を飲んで羽目を外してしまった。
数人はレジで金を払ったが、残る者たちは食品や酒、タバコを奪って逃げ出した。
当時、店番をしていた黄さんはあまりの事態にびっくり。強い精神的ショックを受け、病院で検査を受ける騒ぎとなった。
15日夜、韓国側の責任者が店を訪問し謝罪した。奪った品物を返還したほか、店に2000元(約2万5500円)の賠償金を支払った。
また店員の黄さんに与えた精神的苦痛の補償として月給2か月分と3000元(約3万8300円)を支払った。
これで一件落着となったようだが、ネットでは「逮捕しなかったのは不当だ」「外国人は優遇されている」
と批判する声が渦巻いている。(翻訳・編集/KT)
レコードチャイナ 2012年11月18日 10時25分
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