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立飛ホールディングス(立川市、村山正道社長)を中核とする立飛グループは十三日、三井不動産(中央区)と共同で、大型商業施設「ららぽーと」を立川市高松町に建設すると発表した。
多摩モノレール立飛駅そばの所有地に建て、二〇一五年春の開業を目指す。 (北爪三記)
立飛ホールディングスによると、計画地は、グループ企業が経営する「タチヒゴルフ練習場」の一帯。敷地面積は九万二千平方メートル、売り場面積は五万九千平方メートル。約三千二百台分の駐車場を備える。
両社で今夏、共同事業を進める基本協定書を締結した。ゴルフ練習場は来年九月末まで、営業を続ける。
立飛グループは、東京証券取引所二部に上場していた立飛企業と新立川航空機が、経営陣による自社買収(MBO)を活用して非上場化した後、グループ内組織を再編した。
この二社が所有していた土地を含め、一体的に開発を進める。
計画地近くでは、米軍立川基地跡地関連地区に一四年、家具大手イケア・ジャパンも出店を計画する。このほか、JR立川駅北口西地区の再開発事業で、地上三十二階の商業と住宅の複合ビルが一六年に完成する予定。
家電量販最大手ヤマダ電機などが複合ビルに入ることを決めている。
ソース 東京新聞
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