【社会】東電OL殺害 15年前から存在した“新証拠” 長期拘束、責任はどこに…[11/08]at WILDPLUS
【社会】東電OL殺害 15年前から存在した“新証拠” 長期拘束、責任はどこに…[11/08] - 暇つぶし2ch2:アヘ顔ダブルピース(121204)φ ★
12/11/08 11:11:43.22
>>1からの続きです。

「知人以外の第三者が体液を残した可能性がある」。最高裁でマイナリさんの逆転有罪が確定し、
17年に始まった再審請求で、弁護団はこの体液を含めた証拠の保管状況や、実施済みの鑑定結果の開示を求めた。
しかし、検察側は存否を明らかにしないまま、さらに4年余りが経過した。

潮目が変わったのは21年。刑事裁判は同年の裁判員制度導入を契機に、審理の迅速化を目指して証拠開示の範囲が
大幅に拡大され、再審での適用も議論された。足利事件の「冤(えん)罪」が明らかになったことも追い風になった。

また、当時の裁判長を務めた門野博法政大学法科大学院教授(67)はこの前年、
後に元被告2人の再審無罪が確定する布川事件の再審請求即時抗告審を担当。証拠開示の必要性を実感していた。
11月、初の三者協議を開き、検察に証拠開示の検討を要請した。

退官後の昨年7月。遺体内の体液から第三者のDNA型が検出されると、検察側は一転、次々に手持ち証拠を開示した。
「ここまで抱え込んでいたとは…」。門野教授は絶句した。

逮捕から15年を経て認定された「冤罪」。捜査にあたった別の検察OBは
「面子や責任問題にこだわり、真相を隠すような検事は今も昔もいない。過失は一切なかった」と言い切り、続けた。
「当時のルールにのっとり適切に対応をした。変わるべきは制度だ」

一方、門野教授は訴える。「検察には、無罪の人間が15年拘束された重みを感じてほしい。
鑑定技術や手続きの問題に転嫁する姿勢を改めなければ、再び同じような事件を生んでしまう」

(●=「日」の下に「立」)

東電OL事件再審判決 裁判で主文が読み上げられた直後、東京高裁前で「再審無罪」の旗を掲げる
マイナリさんの関係者=7日午前、東京都千代田区(桐原正道撮影)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)

msn産経ニュース 2012.11.8 09:56

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