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経済連携交渉の進捗状況を確認する副大臣会合（議長＝白真勲・内閣府副大臣）が２日、今年５月以来、半年ぶりに開かれた。
領土問題などをきっかけに中国、韓国との関係が冷え込んでいるが、日本としては日中韓の３か国による自由貿易協定（ＦＴＡ）交渉の年内開始を目指していく方針を確認した。
日中韓ＦＴＡ交渉を巡っては、事務レベルの協議が今年９月にほぼ終了した。今月１８日からカンボジアで開かれる一連の国際会議の場で、３か国の首脳が握手できるかどうかが焦点になっている。
政府関係者は、「（新しい指導部が決まる）中国の共産党大会が終わらないと、合意に達するかどうか見通せない」としている。
ソース 読売新聞
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