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「ソフトパワー」の著者で米国防総省次官補を務めたハーバード大学のジョセフ・ナイ教授が、
「日本が韓国人慰安婦に対する謝罪を盛り込んだ河野談話を否定するのは自虐的行為」と話したと
ウォールストリートジャーナルが27日に報道した。
ナイ教授は26日に東京で国際戦略問題研究所(CSIS)と日本経済新聞の共同主催で開かれたシンポジウムで、
「河野談話を撤回しようとする日本の動きは(韓国と中国のような)近隣諸国の国民にとって日本が軍事力を乱用した
過去を思い出させる。(そういう主張は)自分の足に銃を撃つようなもの」と話した。
今回のシンポジウムにはアーミテージ元米国務副長官、キャンベル国務次官補(東アジア・太平洋担当)らが参加した。
アーミテージ元副長官は、「中国もやはり韓国人慰安婦補償問題を握りつぶす日本政府の姿と
閣僚の靖国神社参拝などを眺め日本で軍国主義が復活していると感じている」とし、最近の日本政界の動きに懸念を示した。
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