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広範囲に小型爆弾をまき散らすクラスター(集束)爆弾の使用が禁じられた後になっても、
自衛隊がその弾頭に組み合わせて使うロケットモーターの保管を続け、
約5億6千万円分の使い道が宙に浮いていることが、会計検査院の調査でわかった。
クラスター爆弾は国際的に禁止の動きが広がり、日本も2009年7月に使用を禁じる条約を批准した。
しかし防衛省はこの間も、新たな弾頭の調達のめどが立っていないのに、モーターの調達を続けていた。
検査院が指摘するのは、陸上自衛隊の対戦車ヘリコプターなどが使っていた70ミリロケット弾。
複数の小型爆弾を内蔵するクラスターの弾頭と、発射や推進のためのロケットモーターで構成される。
モーターだけを分離し、別の弾頭と組み合わせることもできる。
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