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岐阜県美濃市藍川の平田こどもクリニック(平田正士院長)で17日夕、
日本脳炎の予防接種を受けた小学5年の男児(10)が約5分後に意識不明、
心肺停止状態となり、約2時間半後に死亡が確認された。
岐阜県警関署が死因を調べている。
平田院長によると、男児は予防接種のため母親に連れられて訪れた。
0・5ミリリットルのワクチンを左腕に接種した。
直後に突然倒れ、これに気付いた看護師が119番した。一緒に接種をした小3の妹(9)に異常はないという。
クリニックによると、男児は就学前に3回受けるのが標準とされる定期接種を受けておらず、今回が初めての接種だった。
平田院長(73)は「適正な方法で接種した。別のワクチンを打ち間違えたこともない。原因は分からない」と話している。
同署によると、男児は同県関市内の小学校に通学しており、同日午後5時15分ごろに接種を受けた。
倒れた後に関市内の病院に搬送された。
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ソース [ 2012年10月18日 11:07 ]
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